2022年09月27日

新型コロナウイルス感染、第7波をこえて

新型コロナウイルス感染の第7波が収まってきました。毎日、抗原検査を主に、バタバタ忙しく診療をしていましたが、最近、当院でも、平穏を取り戻しています。幸いなことに、新型コロナウイルスは、弱毒化してきており、60歳未満では普通風邪と大きく変わらない程度までになりました。ただ、60歳以上では死亡率0.48%と季節性インフルエンザの死亡率0.1%と比べるとまだ高く、十分な対策をとるべきだと考えます。
診療していて、もったいないと感じることは、重症化予防の飲み薬が簡単に使えないことです。国は、ラゲブリオ、パキロビットを数百万人分確保したにもかかわらず、併用禁忌薬の設定が厳しく、同意書に患者のサインが必要など、面倒で簡単に処方できません。
38℃以上の発熱していて朦朧としている人に、十分な理解と同意を求めるのは、如何なものでしょうか。米国では、抗原検査陽性なら、簡単な説明を受けパキロビットを服用できます。
おそらく必ずくる第8波の前に、この新型コロナウイルス感染症への対応の見直しをして欲しいです。問題にすべきは、高齢者の感染であり、ワクチンや重症化予防の薬を簡単に渡せるように制度変更をして欲しいです。
posted by さだまさし似院長 at 16:22| 日記

2022年07月22日

新型コロナ感染 第7波

この1週間ぐらいで、再び、新型コロナの感染爆発が起こっています。
当院でも感染の診断をすることが多くなりました。心配なことに、感染の波(今回は第7波)は、だんだん大きくなっています。しかし、幸いなことに死亡者数には、大きな変化が少ない状況です。いわゆる致命率の低い普通の風邪に近づいてきているのでしょう。
私達は、この感染症を正しく恐れて向き合う必要があります。安全ばかりを考えて孤立すると、人とのふれあいの中でしか得られない人生の楽しみを失うことになります。人生はそんなに長くはなく、失われた時間は戻ってきません。基本的な感染対策に努め、人生を楽しんでいただきたいと思います。
なお、この新型コロナ感染症は、年齢によって考え方を変える必要があります。若い人は、まず重症化しないので安心ですが、社会のためには、他人に移さないように努めるエチケットの必要性があります。高齢の方では、依然として怖い病気です。重症化を防ぐ意味でもワクチン接種は有効です。人との近い距離やマスクを外す場面には注意して、十分な換気を心がけて下さい。
posted by さだまさし似院長 at 16:59| 日記

2022年06月28日

職場健診のご案内

会社やお店を経営されている方、および従業員にお尋ねします。
1年に1度は、定期健診を受けておられますか?
国の定めで、雇用する側、雇用される側ともに、定期健康診断を行う、あるいは受ける義務があります。当院では、およそ他の健診機関や医療機関よりも格安の料金設定で、職場健診を手助けするべく、健診を実施しています。詳しい内容は、当院のホームページを参照下さい。標準的な職場定期健診であれば、お一人7,000円で行っています。従業員数20人程度までなら、職場としてお受けできます。なお、来院されての健診になりますが、1日3〜4人までお受けできるので、1週間程度で健診が終わります。
結果は、数日でお返しできます。是非、職場定期健診で、ご利用下さい。
posted by さだまさし似院長 at 16:05| 日記

2022年06月10日

新型コロナ感染症がもたらしたもの

6月になって、幸いなことに新型コロナ感染症の方が確実に減っている印象です。
今のところ、オミクロンBA2以降、流行が心配されるウイルス株の情報はないようで、
このまま減少したら良いと考えています。
新型コロナ感染が診療にもたらした影響は色々あります。まず、感染症の方が相当減りました。マスク、手指清潔の効果は大きいですね。
また、薬の長期処方が当たり前になってきました。なるべく病院には行きたくないと思われる方も多く、可能であれば2か月処方が当たり前になっています。
ただ、オンライン診療となると、まだまだといった印象です。今後は広がっていう分野だと思いますので、乗り遅れないように準備をしているところです。
posted by さだまさし似院長 at 16:26| 日記

2022年04月12日

新型コロナ感染はどうなる?

第6波が十分治まらないところに、第7波が来ています。
幸い、死亡者数は増えていません。感染は、主に若い方だからと言えます。
ワクチンは有効ですが、若い方には副反応が強く、勧めにくい状況です。
大多数が、新型コロナウイルスに対して免疫を獲得すれば、感染は終息するのでしょうが、その免疫が数ヶ月しか維持できないので、終息の見通しは、現状ではありません。
若い方は強い免疫反応を起こすので、ワクチンの必要量は通常の半分とか1/3でも効果があるのかもしれません。副反応との兼ね合いで検討してみても良いのではと思ったりします。
経口治療薬のラゲブリオやパキロビッドパックは、簡単に処方できる状況にはありません。ラゲブリオは、重症化リスクの高い基準を満たす方に開業医でも処方可能ですが、パキロビッドパックは、コロナの入院施設の医療機関しか処方できません。この方針が2月末に決まってから動きがありません。薬の供給が十分ではないのでしょう。
 コロナ禍は当分続くでしょう。ワクチンは、ファイザーに固執しないのであれば、その気になれば、早めに打てます。

posted by さだまさし似院長 at 17:21| 日記