2019年01月27日

インフルエンザ治癒証明

インフルエンザで、幼稚園や学校、仕事を休んだ後に、治癒証明を求める施設や学校、職場があります。そもそも、インフルエンザから完全に治ったことを証明する検査法はないため、疑問に思っていました。昨年11月に厚生労働省はインフルエンザQ&Aの中で、治癒証明は望ましくないとはっきり回答しています。
治癒証明だけのために受診をするという悪しき習慣を早く無くしてもらいたいものです。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
posted by さだまさし似院長 at 17:16| 日記

インフルエンザ予防

インフルエンザが猛威を振るい、発病のピークになっていると思われます。
インフルエンザで発病するとやはり辛いので、発病しないようにするのが一番ですね。
予防法ですが、まずインフルエンザウイルスが入らないように注意するのが、一番です。
感染しそうな場所にはいかないことです。どうしても避けられない場合は、マスクを着用する、手洗いをする、うがいをするなど注意をしましょう。マスクの付け方ですが、口だけでなく鼻の穴も覆うようにしましょう。なおマスクは半日ぐらいで交換したほうが良いと思います。マスクをつける時は手を洗いましょう。
インフルエンザワクチンも良いのですが、効果まで2週間かかりますので、今シーズンの対策としてはやや時期が遅いかなと考えます。
新しい予防の情報としては、普段から歯磨きなどの口腔ケアをしっかりしているとインフルエンザに罹りにくいという報告が多くでていますので、1日3回程度は歯磨きをしましょう。3月初めごろまではインフルエンザの流行期なので、留意して過ごしたいものです。
posted by さだまさし似院長 at 08:27| 日記

2018年12月28日

今年1年を振り返って

今日は、2018年の最後の診療日です。今年1年を振り返って感じたことを書きます。
国の方針で、お薬はジェネリック薬を強く推奨する方向になっています。そのため、先発医薬品の営業の方の訪問は、めっきり減りました。以前は、年の終わりになると立派な
カレンダーをいただいたりしていましたが、今ではありません。変化を感じています。
 よく2025年問題、すなわち高齢者人口が過去最高になり、その医療や介護が大変になるだろうと予測されていることに対しての私見です。この数年の当院の在宅診療が増えているのかと言えば横ばいであり、何となく、このままで推移していくのではなかろうかと考えています。
 今年の終わりぐらいから、新たに我が国で働きに来られた外国人労働者の健診の依頼を受けるようになりました。いよいよ新しい国際色豊かな時代に入るのだろうなと感じています。でもそのための準備は?不安があります。
 夏の豪雨では、診療所の前あたりで、足のくるぶしまで水が溜まり恐怖を感じました。
地球温暖化で、日本は亜熱帯化して、スコールのような大雨は今後もあるでしょうから、心配の種はつきません。
 来年が穏やかな年になるように祈っています。
posted by さだまさし似院長 at 11:17| 日記

2018年12月11日

人生会議

「人生会議」と聞くとどんなことを想像されますか?
どんな学校に行き、どんな職業につき、結婚して、子供を育て、自分の趣味や特技を活かす、自分らしく生きてそして終える。
実は、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)という自分の意識が薄らいでしまった時、どんな医療や介護を受けたいか考え、伝えていく過程の愛称が、「人生会議」に決まりました。厚労省が今年の11月30日付けで発表したものですから、皆さん、まだ知らなくても当たり前かもしれませんね。
無駄な延命治療は受けたくないと考えていても、家族など近い人にきちんと伝えておくこと、できれば文書に書いたり、担当医や主治医にご自分の心づもりを伝えることは、大切なことだと思います。自分がわからんようになってからのことは知らんけえ、というのも一理ありだとは思いますが、残された家族たちには、どうしたら良いのか気苦労をかけることになるので、やはり、できれば、ご自分の意思表示はするべきだと考えます。
私は、このACPにたまたま、医師会の仕事で関わるようになりました。我が国は、これからしばらくは、多死社会になります。自分らしく終えるために、どのような医療を受けたいのか「人生会議」を家族の人たちに呼びかけてみてはいかがですか。
posted by さだまさし似院長 at 17:25| 日記

2018年11月21日

インフルエンザワクチン不足になりました。

当院でも先週からインフルエンザワクチンの新規の希望者にワクチン接種が、供給不足のためできなくなりました。何で今年もこうなるのかと疑問を感じます。
去年は、ワクチン製造の段階で新規のワクチンに切り替えざるを得なかったため、供給に遅れが生じたという理由がわかり、仕方ないと割り切りました。
今年は、ワクチンを過剰にプールしているところがあるとか、ワクチン製造メーカーが需要をにらみながら製造しているとか憶測が流れています。
 ワクチンは、需要と供給の市場原理に任せていてはいけない問題だと思います。国は、しっかりと状況の把握と的確な指導をしていただきたいと思います。

posted by さだまさし似院長 at 15:33| 日記