2012年03月09日

風邪?それとも花粉症?

スギ花粉の本格飛散となって院長も薬が手放せません。
毎年、この時期に、くしゃみや鼻汁、目のかゆみが出る方は、今更、花粉症の検査をされる必要はないと思います。しかし、今まで、くしゃみや鼻汁がなかった方は、ひょっとして花粉症になってしまっかのかと心配されて受診される方は多いです。今まで当院では、血液検査でIgE(RAST)でスギやヒノキなどに対する反応をみていました。欠点は高いこと(3割負担で1項目のみでも725円)、また結果がその日に判明しないので2日後ぐらいで再診か電話で問い合わせをしていただくことになり、たかが鼻炎ごとき?に躊躇される方もおられました。また小児では、採血そのものに抵抗感があります。その点、スクラッチテストといって皮膚を針先でひっかき、スギ花粉のエキスを垂らして赤くなるか反応をみる検査は、値段も安く(3割負担で1項目126円)、検査して25分で判定できるので、その日に結果がわかります。もちろん、通年性鼻炎などの原因となるハウスダストやダニを皮膚の別の場所に同時に調べることもできます。ただし、皮膚にひっかき傷としばらくは赤く腫れることもあるので、一時的ですが美容上のことを言われる方には向きません。
当院でも、このスクラッチテスト、現在検討中です。まずは、院長自身の皮膚をひっかいて、試してみましょう。
posted by さだまさし似院長 at 21:12| 日記