2012年04月03日

時間外対応加算とは何?

今日は、大雨、強風の半日でした。4月からの診療報酬改定で、皆さんが診療所や病院からの明細書をみられた時の疑問の一つの時間外対応加算を解説します。これには、3種類あって、時間外対応加算1は5点(50円)で、24時間365日いつでも電話で対応しますよというものです。時間外対応加算2は3点(30円)で、概ね午後10時ごろまでや、土日祝日などの休みは、留守番電話などで後で対応することもありますが、電話相談が時間外の限られた条件の中でできますというものです。時間外対応加算3は1点(10円)で、加算2と内容は概ね同じですが、輪番で他の医院の医師が対応することもありますというものです。ちなみに当院は、以前からの地域貢献加算から名称が変わった時間外対応加算2をとっています。なお、時間外対応とは、時間外に診察しますというものではなく、電話などでの相談ができるというものです。また、別添のように料金を後日徴収されますので、安易には電話がかけにくいのが、現状と思います。電話再診料金.pdf
posted by さだまさし似院長 at 13:51| 日記

2012年04月02日

後発医薬品(ジェネリック薬)の推進

新年度になりました。
国は、増額する医療費を抑える方法の一つとして、安価な後発医薬品(ジェネリック薬)の推進をかかげて、病院や診療所からの処方を促すように制度改革を行っています。4月から、後発医薬品が使いやすいように薬の商品名でなく、一般名処方をした場合、診療点数2点(20円)を上乗せしています。薬は開発から一定の期間が過ぎると、特許がなくなり、他の製薬会社が同じ成分の薬を作ることができます。これが、後発医薬品(ジェネリック薬)です。安価なものが多く、薬代金の節約になります。日本は、ジェネリック薬の審査が厳しく、諸外国のように最初から薬が砕けてしまっているようなものはありませんが、全くのコピー薬ではありません。医師が処方する際に、後発品不可としていることもあるのは、それなりに理由があるのです。
posted by さだまさし似院長 at 14:19| 日記