2012年09月17日

患者一部負担金、アンケート結果

今日は、敬老の日。年齢とともに増加するのが医療費かと思います。
日本医師会が、今年7月に患者さん約6700人に窓口負担金についてアンケートを行っているので紹介します。窓口支払いが、「とても負担」「やや負担」と回答された方は、3割負担の方で66.5%、1割負担の方で38.2%でした。また、今後、窓口負担が増えた場合には、「受診回数を減らす」と回答された方が多数おられたようです。
 医者として、心配なのは、本当は適切に診療を受けなければならない方が、経済的理由で受診を控えられることでしょう。私たち医療者側は、この統計結果を受け止め、窓口負担を軽減する配慮も必要でしょう。当院でも、病状が安定されていて長めの処方が可能な方は、1か月以上にしています。ただ、余りにも長い処方は、病識が薄れ、ご病気のコントロールが悪くなるように思います。
なかなか、お金のことは診察の現場では言いにくいことかもしれませんが、できるだけ無理なく受診を継続できる環境も大切だと思いますので、必要性を感じられる方は、診察の際に相談されると宜しいかと思います。
posted by さだまさし似院長 at 11:08| 日記

2012年09月15日

留守番電話

暑さも落ち着き始め、秋の気配が感じられるころになりました。
今まで当院では、診療時間外の連絡を院長の携帯電話への転送にしていましたが、問題が多くありました。お盆や年末年始には「今日はやってますか?」などの単純な問い合わせが多く返事をするだけで疲弊してしまったり、携帯電話への電波の状態が悪く要件が聞き取り難かったり、休日でゴルフのプレイ中に電話がかかり調子を崩したり(それは言い訳か)していました。
そこで、ようやく留守番電話の導入に踏み切りました。これで、常に携帯電話を気にすることがなくなった反面、留守録に入れられたメッセージをいつ確認するかという問題が生じます。今までに何度か、携帯電話への転送で病状の訴えからその場でお返事をさせてもらったことがありました。もちろん、今後も留守番電話が入ったことを携帯に転送し確認すれば良いのですが、そうすれば、また携帯電話を気にしながらの生活になりますね。国の方針では、在宅医療の充実の一環として、「つながる診療所」とも言える方向で進められようとしていますが、そこにはそれなりの苦労があります。
posted by さだまさし似院長 at 08:29| 日記