2012年10月28日

電子聴診器

内科、特に呼吸器内科医にとっては、聴診は非常に大切な診療技術の一つです。
以前にデモ器を借りてみて良いなと思っていた電子聴診器を、この度購入しました。呼吸音や心音が最大で24倍まで増幅されますし、数秒間、心臓の上に聴診器をあてるだけで1分間の心拍数が表示されます。微かな呼吸音の変化などを聞き逃さないためにも良かったかと思います。
欠点は、価格が通常の聴診器の倍以上すること、衣服の上から聴診すると衣服と服がすれ合うノイズが結構大きいこと、血圧を測定するときには電池部分があるので大きくで操作がしにくいのが難点です。
これで聴診器は今まで少なくとも10本は購入していると思いますが、中には循環器内科の偉い先生がカッコいい聴診器を使われていたので衝動買いしてみたものの、今イチで現在は飾り物になっているものなどもありますが、診療に関係するものなので、許されるかなと思っています。
posted by さだまさし似院長 at 08:26| 日記

2012年10月24日

インフルエンザワクチン

気温がグッと低下してきました。そろそろ冬支度を考えていったほうが良いですね。
さて、医療で冬支度と言えばインフルエンザワクチンになろうかと思います。
いつ接種したら良いですかという質問をいただきます。ワクチンの効果は、2週間後ぐらいから出て5か月程度持続すると言われています。去年の広島市のインフルエンザの流行状況ですが、11月20日ぐらいから増え始め、12月20日に1つの山があり、一旦納まって1月末から2月始めに最大のピークとなり、その後緩やかに減少して4月に入って終息した状況でした。今年が昨年同様の流行パターンになるかは確かではありませんが、11月に入ったらワクチン接種をするというのが妥当なところではないでしょうか。くれぐれも誤解のないようにしていただきたいのが、ワクチンは重症化を防ぐ目的が主ですから、はやり流行時期には、マスクや手洗いの励行を心がけて下さい。
posted by さだまさし似院長 at 08:33| 日記