2013年01月30日

今年のインフルエンザ

毎年12月から3月頃まで猛威を振るうインフルエンザですが、幸い発病者のピークを越えた感じがしています。その原因として大きいと思われるものが、発病者の隔離基準の強化にあるのではないでしょうか。去年の今頃の基準では、解熱して2日以上経過しないと通園や登校、職場復帰ができなかったものが、現在では、発病すれば5日間は必ず休み、さらに解熱後 幼児では3日、それ以上の年齢の方では2日以上解熱が持続することになっています。この事をご説明すると、皆さん、そんなに休まないといけないのと言われました。でも、実行した結果、インフルエンザの蔓延する期間が、全体的に短縮しているように思います。
なお、今年もインフルエンザワクチンを接種した方でも、きっちりと発病された方が沢山おられました。ワクチン株と実際に感染した流行株が異なるためか、インフルエンザワクチンを接種しても抗体ができにくい方が発病するのか定かではありませんが、例年みられる現象は今年も同じようです。
ただ、インフルエンザワクチンは、集団で考えた場合には有効性は証明されていますので、残念ながらインフルエンザワクチンの接種をしながらも発病された方は、次回から接種をしないと安易に決められるのは良くないと考えます。
posted by さだまさし似院長 at 08:24| 日記