2014年01月27日

冬の感染症 対策

一年中で一番 寒い頃だと思いますが、皆様は体調大丈夫でしょうか。
冬の感染症の代表といえば、インフルエンザとノロウイルスなどの感染性胃腸炎ですが、
その対策について、ご存じの方も多いと思いますが、おさらいをしておきましょう。

まず、インフルエンザですが、通常は飛沫感染(くしゃみや咳など)です。一番、大切なのは
咳エチケット(マスク着用)です。インフルエンザウイルスは体外では数時間以内に活性を失うので
接触感染(触ったものからうつる)は、あまり心配いりません。アルコール消毒が効果的です。

一方、ノロウイルスの感染経路は主に接触感染です。感染予防はこまめに手洗いをすることです。患者さんの嘔吐や下痢物の中には多量のウイルスがいます。強い感染力があるので少量、手や食物などに付着したウイルスが体内に入ると発病します。汚物を片づける時は、しぶきが飛び散らないようにマスクやエプロンを着用してビニール手袋をつけて処理します。なお、ノロウイルスは、体外に出ても数日間は活性があることも良く知っておいて下さい。うかつに汚物の処理の後に掃除機をかけてウイルスが飛散して発病するケースもあります。アルコール消毒は無効で塩素系の消毒剤を使用します。
posted by さだまさし似院長 at 13:50| 日記