2017年01月18日

インフルエンザワクチンを打ったのに発病してしまうことの考察

インフルエンザワクチンを接種したのにインフルエンザを発病してしまった方は、多いと思います。私は,ウイルス感染症のプロではありませんが、国立感染症研究所のホームページからの情報で私なりに考えたことを説明したいと思います。添付資料をごらん下さい。今年のインフルエンザの流行の主流は、A型(H3)3C.2a1の株です。今シーズンのワクチン株は、A/香港/4801/14 X-263で、3C.2aに属するものなので微妙に異なります。これが、ワクチンを打っても、かかってしまう理由の一つかもしれません。ただ、機械の部品で全く同じものでなくても代用できるものがあるように、少し違ってもワクチンとしての効果はゼロということはないと思いますので、ワクチンは無駄ということにはならないと思います。なお、この資料にあるようにインフルエンザウイルスも生き延びるために抗原性を変えて沢山の型がでています。彼の気を引くように、髪型を変えたり服を替えたりするのと同じですね。未だに人類がインフルエンザを克服できない理由をこの資料から思い知らされます。2016・2017インフルエンザワクチンは当たりか?.jpg

posted by さだまさし似院長 at 11:15| 日記