今年は、本当に猛暑を実感した方が多いと思います。気温が、体温と同じかあるいはそれ以上となると、発汗による解熱効果が鈍くなり身体のバランスが崩れてしまい、熱中症の頻度がグンと上昇します。
地球温暖化が原因であろうと言われ、今世紀末までには、3,4℃平均気温の上昇が予想されています。広島で最高気温が42℃なんていう日も、そう遠くではないような気がしています。今までの常識は変えて今後は夏を乗り切るようにしたほうが良いのでしょうね。
私も、気温が35℃以上の予報がでるときは、テニスやゴルフは控えるように意識を変えました。根性なしと思われるかもしれませんが、生きた方がましです。
あと気になるのが塩飴です。発汗とともに塩分が喪失するので補給するのはわかりますが、もともと日本人は塩分を多くとる民族です。大汗がでていれば別ですが、こまめに塩飴は個人的には疑問に感じています。