2018年09月28日

処方日数について

カープがやっと優勝しました。新井選手がビールかけで「我々が欲しい旗は、別にある(日本一のチャンピオンフラッグ)」と言っていましたので、頑張ってもらいましょう。
さて、今回は処方日数について解説します。保険処方箋の場合、処方日数制限が決められているものがあります。発売されて1年以内の新薬は14日まで、向精神薬(一部の睡眠薬を含む)や医療用麻薬は、30日までといった具合です。
他の多くの薬は、平成14年に長期投与の日数制限(原則14 日)が撤廃されてから、自由に処方日数を医師が決められるようになりました。常識的には、ご病気がその設定した処方日数の間は安定しているだろうとの推測で医師が決定します。当院では、病状が安定されていて、病気の治療に理解が得られている場合には、60日程度まで、処方をすることがあります。もちろん、1年分(365日)の処方も可能ではありますが、その間、ご病気が変化したり、薬の副作用が出てきたりする可能性もあるはずなので、それを無視して、あまりにも長い長期処方をするのは医師としてどうかと思います。今日は、ここまでにしておきます。
posted by さだまさし似院長 at 11:25| 日記

2018年09月26日

処方について

皆さんは、診療所を受診して、処方(薬)について疑問を感じられたことはありませか。
例えば、@何でこの日数なのか?A長く出してもらいたいのに。B先発医薬品と後発医薬品の違いは?Cもらった薬はどのくらい日持ちするのか?などなど。
 今回は@の処方日数について解説します。処方は、通常、診療した日から薬をどのくらい飲んだら良いか、医師が判断して日数を決めます。例えば、風邪であれば、2日〜5日前後が一般的です。つまり、次回また風邪を引いた時の分も考慮して多めに処方をするというものではありません。もちろん、相談されたら処方をしてもらえる場合もあります。
なお、保険処方箋の有効期限は、無記入の場合は発行日を含めて原則4日です(日曜祝日もカウントされます)。この期間が過ぎると処方箋としての効力を失い、これによって調剤をすることはできなくなるため、医療機関にて再発行を受けなければなりません(お金がかかる場合もあります)。疑義照会(調剤薬局から医療機関に伺いを立てること)での延長は原則認められていません。これは4日も経てば患者の容態も変化し、本当に投薬が必要かどうか再考しなければならない事もあるからと考えられているからです。なお、長期の旅行等で薬局に行けない場合等に、あらかじめ有効期限が延長されている(有効期限欄に日付が記載されている)処方箋を発行してもらえることもありますので、診察時に医師に相談してみて下さい。
今日は、ここまでにしておきます。
posted by さだまさし似院長 at 16:04| 日記

2018年09月12日

寒暖差が悪さする

 酷かった今年の猛暑が、この最近は嘘だったかのように気温が下がり、一般的には良い季節になりました。
ただ、何となく身体がだるいとか、咳が出始めたとか、花粉症のような鼻炎症状・目のかゆみがあるという方はおられないだろうか。私も良い季節になってきたはずなのに、何となく気だるさを感じています。一概には言えませんが、寒暖差が急速に出現してくると個人差がありますが、自律神経による体調管理が追いつかず、倦怠感やアレルギー症状などが発生することが推測できます。もちろん風邪の場合もありますが。
人間というのは、暑過ぎると悪く、寒暖差が急に大きくなっても悪いという、結構、デリケートな生き物なんですね。
posted by さだまさし似院長 at 11:58| 日記