2018年09月26日

処方について

皆さんは、診療所を受診して、処方(薬)について疑問を感じられたことはありませか。
例えば、@何でこの日数なのか?A長く出してもらいたいのに。B先発医薬品と後発医薬品の違いは?Cもらった薬はどのくらい日持ちするのか?などなど。
 今回は@の処方日数について解説します。処方は、通常、診療した日から薬をどのくらい飲んだら良いか、医師が判断して日数を決めます。例えば、風邪であれば、2日〜5日前後が一般的です。つまり、次回また風邪を引いた時の分も考慮して多めに処方をするというものではありません。もちろん、相談されたら処方をしてもらえる場合もあります。
なお、保険処方箋の有効期限は、無記入の場合は発行日を含めて原則4日です(日曜祝日もカウントされます)。この期間が過ぎると処方箋としての効力を失い、これによって調剤をすることはできなくなるため、医療機関にて再発行を受けなければなりません(お金がかかる場合もあります)。疑義照会(調剤薬局から医療機関に伺いを立てること)での延長は原則認められていません。これは4日も経てば患者の容態も変化し、本当に投薬が必要かどうか再考しなければならない事もあるからと考えられているからです。なお、長期の旅行等で薬局に行けない場合等に、あらかじめ有効期限が延長されている(有効期限欄に日付が記載されている)処方箋を発行してもらえることもありますので、診察時に医師に相談してみて下さい。
今日は、ここまでにしておきます。
posted by さだまさし似院長 at 16:04| 日記