2022年01月19日

オミクロン株

前回、ブログの予想が大きく外れて情けない限りです。現在、感染力の強いオミクロン株による第7波の真っ只中です。外国の例をみると、1か月程度でピークアウトする可能性もありますが、感染には注意が必要です。今回のオミクロン株は、ワクチンによる予防効果には乏しく、3回目のワクチン接種をしてもかかる可能性は十分あります。飲み薬が使えるようになりましたが、61歳以上、基礎疾患があるなど、制約も多く、広く使える状況ではありません。幸い、重症化率が低いのが、不幸中の幸いと言えますが、普通風邪やインフルエンザよりも高い報告があります。地道に、マスク着用や手指消毒、密の回避を継続するしかないようです。
posted by さだまさし似院長 at 11:44| 日記