2012年07月14日

総合診療医

最近、総合診療医という言葉をよく耳にされると思います。私が医学教育を受けた20から30年前には、普通の医者ではダメで専門的な知識や技術を身に着けるよう指導されたものでした。私自身、内科専門医、呼吸器専門医、呼吸器内視鏡専門医、がん薬物療法専門医など、必死で取得したものです(一部は返上しましたが)。その当時に幅広く対応できる総合診療医をめざしますと言ったところで、教育を受ける場所もなかったと思います。
時代の要請により医療は変わるべきであろうと思いますが、あの時もっと専門と関係ないことも勉強しておけば良かったと思うこの頃です。
有名な日野原重明先生のブログを拝見すると、日本も3から5割は総合診療医であってよいのではないかと書かれています。
恥ずかしくで今から総合診療医など名乗ることもできませんが、「総合診療医もどき」としてできるだけ幅広く患者さんの訴えに対応できればと勉強してるこの頃です。
posted by さだまさし似院長 at 08:16| 日記