2021年10月28日

今年のインフルエンザ予測

インフルエンザは、例年11月から3月頃まで流行する病気です。
昨年は、いつも年の600分の1とか1000分の1とかの報告でした。つまり、ほとんど流行はありませんでした。
今年は、どうなるでしょうか?
答えはズバリ、皆様の感染予防に対する意識と行動によると思います。
インフルエンザは、先に流行がある南半球からウイルスが、日本に入り広がるパターンが主です。ところが、現在は新型コロナ対策で、水際対策として入国時に隔離や管理体制が続行されていることと、今年も南半球でのインフルエンザ流行は目立たなかったことから、インフルエンザウイルスそのものが、日本に存在しにくい状況にあります。
そこに、マスク着用、密を回避、手指消毒の励行を行えば、インフルエンザの流行を今年も封じ込める可能性は高いと思います。
ただ、あくまでも私の予想なので、外れる可能性もあり、ご心配な方はインフルエンザワクチンを接種して安心して過ごしましょう。
posted by さだまさし似院長 at 09:48| 日記

2021年05月29日

新型コロナウイルスワクチンをできるだけ受けましょう

 当院でも、昨年から新型コロナウイルスのPCR検査を保健センターから紹介されてくる方を含め実施して、予想外の方が陽性反応を示した場合もあります。新型コロナウイルス感染は身近で起こりえます。重症化して苦しまれた方もおられますので、本当に怖い感染症です。決して「ただの風邪」ではありません。
 ワクチン接種では副反応をご心配される方もあり、お気持ちは良くわかります。もちろん、あなたは大丈夫とは言えませんが、全世界でこれだけ短期間で接種が大量に行われたワクチンは人類史上、存在しません。メッセンジャーRNAを利用し、人体に副反応を許容範囲にまで抑えたワクチン技術は、ノーベル賞に値すると早くも言われています。大多数の人が、新型コロナウイルスに対してワクチンによって集団免疫を獲得すれば、ウイルスは行き場を失い消滅する可能性すらあります。ご自分のため、あるいは、ご自分の大切な人に知らないうちにご自分が移さない(無症状感染者もあります)ためにも、積極的にワクチンを受けましょう。
posted by さだまさし似院長 at 18:17| 日記

2021年01月27日

広島市旧市内のPCR無料検査を考える

広島県湯崎知事は、新型コロナウイルス感染者が大幅に減少しないため、この2月から3月にかけて10億円かけて、無症状者への唾液PCR検査を行うと発表しています。
もちろん、無意味ではないと考えますが、もっとやり方を考えるべきだと思います。
現状では、PCR検査は、自費で行えば2万円程度かかること、ほとんど症状がなければ医療機関に行っても断られる可能性すらあり、ハードルが高くなっています。
私は、全くの無症状や感染の心配がないと考えておられる方が、わざわざ検査に行かれるか疑問に思います。むしろ、ちょっと心配かなと考えられている方を対象にして、予算が許す限りの期間、無料検査を実施するのが良いと考えます。これは、普段、診療していて感じることです。
posted by さだまさし似院長 at 09:29| 日記

2020年12月03日

新型コロナウイルス感染の診断

新型コロナウイルス感染で、世界が揺れた1年が終わろうとしています。
現在、第3波がきて先行きが不透明で不安にかられます。
新型コロナウイルスは、ただの風邪と言えるのは、30歳台までの若い方で、年齢が高くなるほど死亡率が高くなります。ちなみに私58歳であれば、感染後の死亡率は3〜5%程度のようです。感染してもまず死なないが運が悪かったら死ぬぐらいの感覚でしょうか。
インフルエンザのように症状が出ている人から感染が広がるわけではないのが、新型コロナウイルスの怖いところです。発病前の1,2日から、感染源になるようなので、元気そうな人でも感染源のことが十分あります。
新型コロナウイルスの検査ができる医療機関では、医師の判断で新型コロナウイルスの検査の是非が求められます。私の個人的な意見では、無症状でも感染者があることから、発熱などの症状の程度ではなく、平均潜伏期間5〜7日前後で、いわゆる三密、マスクなしで人と接触、流行の多い地域の滞在などで判断すべきかと考えています。
正しく恐れてこの難局を乗り越えましょう。
posted by さだまさし似院長 at 12:12| 日記

2020年10月08日

今年は、インフルエンザワクチンを早く打ったから、追加接種が必要?

今年は、国の方針で、インフルエンザワクチンを早くから接種できるように政策がとられました。例年より2週間前倒しです。そこで、インフルエンザワクチンの効果は、4か月程度なら、もう1回うたなければならないのかという質問をよくもらいます。
あくまでも私見ですが、その必要はないのではとお答えしています。その理由として、先に冬季を経験した南半球では、三密を避け、マスクを着用、手洗い、インフルエンザワクチンといった感染対策の徹底と、新型コロナウイルスの流行の影響か、インフルエンザの流行は、例年の100分の1以下になりました。おそらく、我が国でも、今年の冬は同様で、インフルエンザの流行はほとんど見られなくなるのではないかと推測します。
よって、インフルエンザワクチンの追加接種は必要ないのではと考えます。
皆さん、しっかりと感染対策をとり続けましょう。

posted by さだまさし似院長 at 10:57| 日記